北海道に多くの店舗を構える「セイコーマート」をご存じでしょうか?
北海道の住民や観光客には馴染み深いコンビニエンスストアです。
どれくらい馴染み深いかと言うと、道内179市町村のうち、セイコーマートが出店していないのは僅か4町村だけという道内覇権ぶりです。
セブンイレブンの場合だと59も出店していない市町村が有るので、その差は歴然です。
実は、「セイコーマート」は北海道に本社を置く、日本最古のコンビニチェーンの一つです。
元々酒屋だったこの店は、1971年にコンビニに業態変更しました。
同時期にセブンイレブンやファミリーマート、ローソンが創業していることを考えると、「セイコーマート」の歴史はこれらよりも古いことがわかります。
最初の店舗は「コンビニエンスストア萩中」として開業し、店舗名は元オーナーの名前にちなんで名付けられました。
1960年代末から1970年代初頭にかけてのスーパーマーケットの急成長の中で、小規模店舗は存在感を脅かされつつありましたが、このような背景の中でのコンビニの開業は、時代のニーズに応じた斬新な試みでした。
開業後、店名は初代社長「西尾 長光」氏の名前から取り「セイコーマート」と名づけられました。
創業から半世紀を超える「セイコーマートはぎなか店」は、今も営業を続けており、日本で最も古いコンビニとして知られています。
自分がむかし住んでいた北海道北区の北24条駅から行ける範囲内に在るため、何度か利用した事が有りますが、当時は日本で最も古いコンビニとは知らずにいました。
場所的には、北大を含め旧帝大や医学部に多くの合格者を輩出している北海道立高校の頂点の一つである札幌北高校の北東に位置していますので、優秀な高校生達も利用されているのでしょうね。
この長い歴史を持つセイコーマートですが、仕事中の食事や疲れた時のコーヒーブレイク、公金支払いや銀行ATMで現金を引き出したりと非常に便利です。
ペットボトルや缶の飲料、カップ麺やパン類、菓子類などはプライベートブランドの品も多く、安くて味もイケています。
店内調理をした弁当類を提供してくれるHOT CHEF(ホットシェフ)の表記がある店舗であれば、通常のお弁当の他に出来立て熱々のおにぎりやカツ丼などを購入する事が出来るのです。
日常的に立ち寄る事が多いセイコーマートですが、キャッシュレス決済も充実してきています。
そこで、楽天ペイをはじめとするどの様なキャッシュレス決済が使えるかを調べてみました。
こちらもご覧ください。
セイコーマートオリジナルのカップ麺、「山わさび塩ラーメン改」はどんな味か怖いもの見たさで食べてみました。
[nlink url=”https://templatesledger.com/horseradish_sio_ramen/”]
セイコーマートで楽天ペイが利用できるか
セイコーマートで楽天ペイを使うことができます。
楽天ペイは、楽天会員なら誰でもスマートフォンを使って簡単に利用できる支払い方法です。
このサービスを利用するには、「楽天ペイ」アプリをスマートフォンにダウンロードし、アプリで生成されるバーコードを店舗のレジでスキャンするか、レジに表示されたQRコードをスキャンして支払う仕組みです。
楽天ペイはクレジットカードと直接連携しているため、事前にチャージする必要がなく、使えば使うほど楽天ポイントが貯まるのも大きな魅力です。
セイコーマートで使えるその他のキャッシュレス決済方法
セイコーマートでは、楽天ペイ以外にもさまざまなキャッシュレス決済オプションが利用可能です。
利用できる主な決済方法にはクレジットカード、交通系ICカード、スマートフォン決済などがあります。
具体的には、以下のような方法があります。
クレジットカード:VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners Club、銀聯
電子マネー:Pecoma、QuicPay、iD、楽天Edy、WAON、SAPICA、Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、SUGOCA、nimoca、はやかけん、manaca
スマートフォン決済:LINE Pay、PayPay、楽天ペイ、au PAY、d払い、メルペイ、ほくほくPay、ゆうちょPay、銀行Pay、J-Coin Pay、atone、QUOカードPay、WeChat Pay、Alipay
クレジットカードではタッチ決済も対応しています。
お支払いの際は、「クレジットカードで」と一言伝えるだけでスムーズに支払いが完了します。
これだけ対応してくれていますので、現金の持ち合わせが無い場合でも、わざわざATMで手数料を払って現金を引き下ろししなくても大丈夫ですよね。
セイコーマートで利用可能なギフトカードと商品券
セイコーマートでは、JCBギフトカードの利用が可能です。
実は、コンビニチェーンの中でJCBギフトカードに対応しているのはセイコーマートのみです!
ただし、VJAギフトカード、UCギフトカード、ニコスギフトカードなど他の信販系ギフトカードは使用できませんので、ご注意ください。
また、ビール券やお米券といった特定の商品券も使うことができます。
注意点としては、JCBのギフトカードはお釣りが出ない点が挙げられます。
券面の額以上の買い物をする様にしないと損をしてしまいます。
ビール券については、セイコーマートではお釣りが出ます。
お米券はお釣りが出ませんので注意して下さいね。
セイコーマートで購入できるギフト券の種類
セイコーマートでは、様々なギフト券を購入することができます。
利用可能なギフト券には500円券、1,000円券、3,000円券、5,000円券、そして10,000円券があり、これらはすべて店舗のレジで入手可能です。
さらに、セイコーマートでは楽天ペイを含む36種類のキャッシュレス決済が利用できます。
楽天ペイの他にもセイコーマート独自のキャッシュレス決済システム「pecoma」があり、利用者は購入金額や還元率を考慮して最適な決済方法を選択できます。
セイコーマートでの楽天ペイと他のキャッシュレスについてのまとめ
セイコーマートでは、「楽天ペイ」だけでなく、LINE Pay、PayPay、au PAY、d払い、メルペイ、ほくほくPay、ゆうちょPay、銀行Pay、J-Coin Pay、atone、QUOカードPay、WeChat Pay、Alipay に対応しています。
また、クレジットカードや電子マネーにも数多く対応しています。
セイコーマート独自の電子マネー「Pecoma」も利用価値が高いです。
今どき200円で1ポイントが多い各社のポイントシステムですが、Pecomaは100円で1ポイント付与されます。
貯まったポイントは各種景品に交換が可能です。(案内ページへ)
JCBギフトカードやビール券、お米券が使える点も便利です。
ビール券だとお釣りも出ますよ!
日常的に高頻度に利用するコンビニだからこそキャッシュレス決済やPecoma等でポイントが溜まる事のメリットは大きいです。
賢く便利に使って行ってくださいね。