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電子レンジを使用した時に起こるトマトの爆発事故とその回避策を解説!

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湯むきトマト
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crazynaka です。 電機メーカーに勤務しているサラリーマンです。 人付き合いが不得意ながら営業職として働いています。 食べ歩きが趣味で、出張に行ってはそこで美味しいモノを食べるのが楽しみです。 運動もせず食べ歩きしていたため激太りしてしまい、そのあと体重を絞るのに苦労しました。 昔はアウトドア派でしたが、完全にインドア人間になっており、ネットサーフィンが趣味になって来ました。 ネットで見つけた情報を発信して行きます。
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いろいろな食べ物を温める事が出来る電子レンジはとても便利ですよね。

単身赴任の自分は色々な冷凍食品を買い置きしているので、電子レンジが無いと非常に困ってしまう状況です。

そんな便利な電子レンジですが、電子レンジでトマトを加熱する際は、トマトが爆発するリスクがあるため注意が必要となります。

きっとあなたは「何を大げさな!」 と思っているかもしれませんね。

一般的には生卵が電子レンジで爆発することが知られていますが、トマトもまた同じように爆発の危険があります。

特に、プチトマトが含まれるお弁当を温める場合は慎重に扱う必要があります。

この記事では、トマトがなぜ電子レンジで爆発するのか?

そして電子レンジでトマトを安全に加熱する方法について解説します。

トマトが電子レンジで爆発する原因

トマトが電子レンジで爆発する原因

トマトをそのまま電子レンジで加熱すると、トマトの内部で水分が蒸発し、蒸気圧が急激に高まります。

このトマト内部の蒸気圧の高まりが原因で、トマトの皮が突如破裂することがあります。

トマトを温める事はそんなに多くないと思うでしょうが、トマトの皮をむく時に熱湯にくぐらせて、その後に冷水で冷やすと皮を簡単にむくことが出来ます。

この方法を湯剥き(ゆむき)と言います。

湯むきしたトマト

湯むきしたトマト

湯むきをする事で料理に皮が入る事が無くなり、食感が良くなります。

離乳食などの場合も食べやすくなります。

もちろん、皮ごと食べても大丈夫であれば湯むきはしなくても大丈夫です。

ですが、皮をむいた方が良い場合、切ってしまってから皮をむくのは非常に面倒くさいです。

トマトだけでなく、卵やタラコ、ソーセージ、皮つきの栗や銀杏など薄い皮で覆われた食材も、電子レンジで温めた際に同様の爆発現象に見舞われることがあります。

電子レンジで温めると、これらの食材は内部の圧力に耐えきれずに爆発しやすくなります。

これが原因で、電子レンジ内が汚れたり、火傷のリスクが生じたりすることがあります。

あなたも生のタラコや辛子明太子をお皿に乗せ、ラップをせずに電子レンジで温めた事が有るのではありませんか?

電子レンジの内部に飛び散ったツブツブのタラコを布巾で掃除する羽目に遭ったのでしたら、あなたにシンパシーを感じます。

プチトマトを加熱する際も、同じような爆発事故が起こる可能性があるため、特に注意が必要です。

悲惨な目に遭わないためにも、トマトを電子レンジで安全に加熱する方法を知っておくことが大切です。

という事で、次の項から電子レンジでトマトを安全に温める方法について説明して行きます。

トマトを電子レンジで安全に温める方法

トマトを電子レンジで安全に温める方法

電子レンジでトマトを始めとした薄皮の付いた食材を加熱するときは、内部の蒸気が逃げるための工夫が必要です。

トマトやウィンナーだけでなく、レトルトのご飯なども同様です。

レトルトのご飯や赤飯は、電子レンジで温める時に少しだけフィルムを開けるよう注意書きされていると思います。

この、フィルムを少しだけ開ける事で内部の蒸気が逃げて行き、レトルトパックが破裂しないのです。

では、トマトの場合はどうすれば良いのでしょうか?

トマトにはフィルムが付いているわけではありませんので、爆発を避けるためにフォークや串で穴を開けると良いでしょう。

トマトに小さな穴を数か所開けることで、加熱時に生成される蒸気が逃げやすくなり、皮が破裂するのを防げます。

トマトを半分に切るだけでも同じ効果が期待できます。

お弁当に入っているミニトマトの場合であれば、割りばしに入っている爪楊枝(つまようじ)で何か所か突っつくと良いですよ。

このひと手間を掛ける事により、ミニトマトが入っているお弁当も安心して温めることができます。

お弁当の場合、フタが付いているのでミニトマトが破裂して飛び散る事は無いと思いますが、他のおかずやご飯にトマトの汁が染みてしまう事は避けられないでしょう。

それが嫌で、自分はお弁当にミニトマトが入っているといつも爪楊枝で突っついています。

大きいトマトの場合は、皮を剥いたり、適切な場所に切り込みを入れたりすることで、同じく安全に加熱できます。

特に、トマトの底部に十字の切り込みを入れる方法が効果的です。

このように準備したトマトを耐熱皿に置き、軽くラップをして600Wの電子レンジで1~2分加熱するのが一般的です。

トマトの大きさや電子レンジによって加熱時間が異なるため、加熱状況を見ながら調整して下さい。

加熱後はトマトが非常に熱くなっているので、取り扱いには十分注意してください。

まとめ:トマトを電子レンジで加熱する際の注意点と対処法

まとめ:トマトを電子レンジで加熱する際の注意点と対処法

この記事では、電子レンジでトマトを安全に加熱する方法と、その理由について解説しました。

トマトの皮をむく時に、お湯にサッとくぐらせてから冷水で冷やすと皮がめくれ易くなります。

ですが、わざわざお湯を沸かすのが面倒だし経済的にもロスが多いです。

こんな時に、記事内で解説した電子レンジを使った湯むきをすると簡単に皮をむくことが出来ます。

加熱時の内部圧力上昇により爆発のリスクがあるため、トマトに十字の切り込みを入れて蒸気の逃げ道を作ることが重要ですよ。

また、トマトだけでなく卵やタラコ、皮つきウィンナーなど、他の食材にも同様の工夫をする事で電子レンジ内部を悲惨な状態にする爆発事故を防ぐことが出来ます。

お弁当を温める際には、これらの食材が含まれているかどうかを確認し、適切な処理を施してくださいね。

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