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慌てず対処:ガスコンロが点火しない場合どうすればいい?水や電池が原因かも!

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crazynaka です。 電機メーカーに勤務しているサラリーマンです。 人付き合いが不得意ながら営業職として働いています。 食べ歩きが趣味で、出張に行ってはそこで美味しいモノを食べるのが楽しみです。 運動もせず食べ歩きしていたため激太りしてしまい、そのあと体重を絞るのに苦労しました。 昔はアウトドア派でしたが、完全にインドア人間になっており、ネットサーフィンが趣味になって来ました。 ネットで見つけた情報を発信して行きます。
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「朝は問題なく使えていたのに、夕飯の支度をしようとしたらガスコンロ(焜炉)が点火しなかった」

「寒い時は決まって点火したのに火が消える」

などという現象がガスコンロを使おうとして起きたことはありませんか?

原因がわからず、焦ってしまいますよね。

 

色々な原因が考えられますが、まずは自分でもチェックできることがあるので、慌てないでくださいね。

 

今回はガスコンロが点火しないときの冷静に対応する方法を探ります。

 

ガスコンロと書いていますが、魚焼きグリルやオーブンが付いている高級なビルトイン式のガスレンジでも同様にお考え下さいね。

 

ガスコンロは、狭い意味では五徳の付いている燃焼させる部分だと思って下さい。

ガスコンロに魚焼きグリルやオーブンが組み合わされた調理台をガスレンジと言います。

記事では両方が出て来ますが、燃焼部分の話しになりますので同じ意味とお考え下さいね。

 

生活に不可欠なガスコンロ、点火しない時の対処は?

生活に不可欠なガスコンロ、点火しない時の対処は?

 

日常生活に不可欠なガスコンロ。

それが急に点かなくなると、非常に困惑します。

 

寒い気候での作動不良など、外部要因も関係しているかもしれません。

ですが、誤った使用方法や、自分で実行できる簡単な解決策で改善できる場合が多いです。

 

「故障かな?」と疑った際、どのように対応したら良いのでしょうか?

 

ガスコンロ(ガスレンジ)のタイプ

ガスコンロ(ガスレンジ)のタイプ

 

キッチンに設置されるガスコンロには、“テーブル型レンジ”“ビルトイン型レンジ”の2つのタイプが存在します。

 

ガスレンジのメーカーやモデルが異なっても、一般的な問題やトラブルはほとんど同じです。

 

テーブル型レンジ

 

テーブル型レンジ

テーブルに置くだけで設置作業が不要なガスレンジで、掃除も簡単です。

手頃な価格で提供されており、家計にも優しい点が魅力です。

 

ビルトイン型レンジ

 

システムキッチンに組み込まれるタイプで、設置作業が必要ですが、テーブル型レンジと比べると価格はやや高めです。

レンジの突起がないので、キッチンがスッキリ見えます。

 

最新の高機能ビルトイン型レンジ

 

高機能なガスレンジにはいろんな機能やセンサーが搭載されています。

多くの新機能には目を見張るものがあります。

 

自己チェックを行う前に

自己チェックを行う前に

 

「急に火がつかなくなった」「炎の状態が変わった」という時は、安全に注意しながら以下に紹介する手軽にできる対処法を試してみましょう。

 

ガスコンロの問題は、簡単な手順で解決することが多いです。

コストを考えて、無用な修理費用を節約するためにもしっかりと確認しましょう。

 

電池切れを疑う

電池切れを疑う

 

多くのガスコンロは電池の力で点火されます。

点火ボタンを押すと火花が飛びますが、電池の残量により火花の量や勢いが異なります。

 

火花が弱ければ火はつかないでしょう。

 

電池が切れていると点火はしないがガスは流れるため、つまみをそのまま放置するのは大変危険です。

数秒しても点火しない場合は、すぐにつまみを元に戻しましょう。

 

一般的には単一電池が使われますが、単一電池は使用頻度が低いため、家にストックがないこともあります。

出来ればストックを準備しておくと良いです。

 

単一電池の寿命は約1年です。

日常的に使用すると電池が消耗し、「火がつかない」と焦ることになります。

また、別荘など日常的に使う事が無かった場合も電池切れに気づく事は無いでしょう。

 

出来るだけ点火しなくなる前に単一電池を交換しましょう。

 

また、火花の量交換時期の目安となります。

火花が弱いと感じたら交換時期が近いと考えると良いかもしれません。

 

電池の位置は説明書などで確認してください。

場所が分からないと交換できませんからね。

 

ガスコンロのモデルによっては、電池の残量が少なくなると「ピーピーピー」と警告音がなるものもあります。

その様な機能が有るとすごく便利ですよね。

 

ガスバルブが閉じていませんか?

ガスバルブが閉じていませんか?

 

ガスコンロを使用する際は、ガスバルブが適切に開いているかを確認しましょう。

元栓と言った方が分かりやすいかもしれません。

 

清掃後や長期間家を空ける際に、キッチンのガスバルブを閉じるでしょう。

ですが、ついついそのことを忘れてしまうことがあります。

 

これが「ガスコンロが点かない」という原因になることがあります。

 

ガスバルブに問題がないか確認してみてください。

 

ガスホースは大丈夫?

ガスホースは大丈夫?

 

ガスを供給するために、ガスホースは必要です。

しかし、適切なガスホースを使用しないと「火が点かない」原因になることがあります。

 

ガスホースが過度に長かったり、曲がったり折れているとガスの流れが悪くなり、点火しにくくなります。

長いガスホースはカットして適切な長さに調整しましょう。

 

また、ホースが折れ曲がり変形している場合、ガスが通らなくなる恐れがあります。

狭い隙間に長いホースを目立たない様に押し込んでいると変形してガスが流れにくくなる場合がありますので、心当たりがあるならチェックしてみて下さい。

 

また、劣化したガスホースは危険です。

老朽化によってひび割れが起き、ガス漏れの危険性があります。

 

古いガスホースは早急に交換が必要です。

 

点火部の周辺をチェックしてみる

点火部の周辺をチェックしてみる

 

ガスコンロで調理を行うと、料理中に吹きこぼれることがあります。

 

しっかりと掃除をしていないと、次に料理をする際に点火部に焦げが残ります。

この焦げ点火しない原因になったり、バーナーの一部が点かないことがあります。

 

また、炒め物や揚げ物をした際に飛び散った油汚れもガスレンジの周辺に溜まります。

これらの汚れは、調理後すぐであれば簡単に拭い去ることができます。

 

液体や油がガスレンジにこぼれた場合は、乾いた布や雑巾で拭き取ってください。

台所用中性洗剤油汚れ専用洗剤を使用すれば、頑固な汚れも綺麗に落とせます。

 

こまめに掃除を行うことでガスコンロを長持ちさせ、トラブルを回避できます。

汚れを見つけたら面倒がらずに、すぐに掃除をするようにしましょう。

 

ガスメーターを確認してみる

ガスメーターを確認してみる

 

ガスメーターの確認も重要です。

ガス漏れや大規模な地震の場合、ガスの主栓自動的に閉まる仕組みになっています。

 

屋外に設置されているガスメーターは、子どもの自転車や車の衝突など外部からの影響で停止することがあります。

特に思い当たる節がなくても、時々ガスメーターをチェックすることが大切です。

 

ガスが供給されていないと、ガスコンロは点火しませんので、必ず確認してください。

 

ちなみに、ガス代金を滞納してガスを停められてはいませんよね?

 

どうしても解決できない時はカスタマーサービスを活用

どうしても解決できない時はカスタマーサービスを活用

 

リンナイパロマハーマン東京ガス大阪ガスなど、多くのメーカーがガスレンジ(コンロ)を販売しています。

ガスレンジには様々な種類があり、新しいモデルも続々と発売されています。

 

故障の原因は基本的には同じような感じですので、トラブル対処法も共通しています。

焦らずにチェックをしてみてください。

 

しかし、高機能のガスレンジでは、上記の対処法で解決しない場合も有ります。

高機能になり過ぎると機能面のトラブルも増えてしまいます。

 

不安な時はメーカーに相談することをお勧めします。

 

メーカーはインターネットや電話で相談に応じてくれます。

また、購入したお店でサービス対応をしてくれる場合も有りますよ。

 

主要ガスレンジメーカーの修理サポート

 

お問い合わせ・サポート – リンナイ

お問い合わせ|Paloma

お問い合わせ窓口| ハーマン

東京ガス

大阪ガス

 

ガスコンロのトラブルを回避するための対処法

ガスコンロのトラブルを回避するための対処法

 

ここでは、ガスコンロのトラブルを防ぐためにできる対策をご紹介します。

 

ガスコンロの「ピーピー」という警告音

 

使用中に「ピーピーピー」というブザー音がして電源ランプが点滅する場合、これは乾電池の交換が必要であるサインです。

電池が完全に切れる前に交換しましょう。

 

リンナイ、ハーマン、パロマなどのガスコンロを使用している際、突然「ピーピーピー」とブザー音が鳴ることがあります。

驚くかもしれませんが、このブザー音は警告や通知のためのものです。

 

料理の吹きこぼれ、空焚き、焦げ付きなどを知らせるためにガスコンロの安全装置作動しています(警告音の有無は機種によって異なります)

  • 料理が吹きこぼれて火が消えていませんか?
  • 鍋が空焚き状態になっていませんか?
  • 何かが焦げ付いていませんか?
  • バーナーのキャップは正しくはまっていますか?

 

ガスコンロを再度確認してみましょう。

 

火が消えたり、火力が変わったりする

 

■バーナーキャップの位置ズレ

バーナーキャップが正しい位置にない場合、火が点かない原因になります。

3つのバーナーのうち1つだけ火が点かない時は、バーナーキャップの位置や汚れを確認しましょう。

 

バーナーキャップ

バーナーキャップ

 

■バーナーキャップの汚れ

バーナーキャップに汚れが付着していないか確認してください。

汚れや焦げたカスが蓄積されると、点火不良や不完全燃焼、炎の異常などを引き起こすことがあります。

 

トラブルを防ぐためにバーナーキャップを取り外し、歯ブラシや針金ブラシなど細かい部分を清掃してください。

 

洗浄後は完全に乾燥させてからレンジに戻してください。

バーナーキャップの汚れ

 

気温(室温)が低い時点火しにくくなる

 

■寒い日には特に注意

冬の寒い朝や夜、ガスコンロが冷えてしまうことがあります。

寒い日にガスコンロの火がなかなか点火しない経験はありませんか?

 

ガスコンロのバーナー近くにある金属製の「立ち消え防止装置」を暖めると火がつきやすくなります。

点火部の周辺をチェックしてみる

下側の尖ったものが立ち消え防止装置になります

 

着火時に火力調整つまみからすぐに手を離さないようにする事で立ち消え防止装置が暖まりやすくなります。

 

寒い時期や風が強い日は、火が小さくなり装置が十分に暖まらず、立ち消えしやすくなります。

冷房費を節約するためや換気などで窓を開けている場合は、窓を閉めて風を防ぐと点火しやすくなるかもしれません。

室内の場合は、エアコンの送風の向きや扇風機の風などをチェックしてみて下さい。

 

冬場は、立ち消え防止装置が冷えており、特に朝の冷え込みで暖まるまで時間がかかり、立ち消え発生率が高まります。

立ち消え防止装置の劣化が進んでいると、暖かい季節でも同様の問題が起こることがあります。

 

■温度変化への注意

日本のように四季がある地域では、温度変化によりガス管やガス器具が伸縮します。

 

また、ガスには水分が含まれることが多く、これにより空気や水がガスホース内に溜まることがあります。

朝最初にガスコンロを使用する際、これらの要因で点火しづらくなることがあります。

 

ガスコンロのお手入れ時の注意点

 

■掃除用具の繊維片を残さない

バーナーキャップの清掃時に、ブラシやスポンジの繊維が残らないように十分洗い流してください。

取り除きづらい場合は、竹串や爪楊枝で掃除することも可能です。

 

清掃時には尖った道具で怪我をしないよう注意しましょう。

 

■水分を完全に乾燥させる

掃除後は、水分を完全に乾燥させてから取り付けます。

水気を残すと、点火不良や不完全燃焼、炎色の異常などを引き起こす恐れがあります。

 

青白い炎が良い状態ですので覚えておくと良いですよ。

青白い炎が良い状態です

 

■日常のお手入れの重要性

トラブルを避けるためには、日々の簡単な拭き掃除が効果的です。

毎日のお手入れが習慣化されていれば、大掃除時に水と洗剤を使って徹底的に掃除する必要は減ります。

 

水分が付着した場合は、完全に乾燥させてからガスコンロに取り付けてください。

 

日々のお手入れを心がけることで、ガスコンロを長く快適に使い続けることができます。

日々のお手入れ

 

ガスコンロが点火しない場合はどうすればいい? まとめ

ガスコンロが点火しない場合はどうすればいい? まとめ

 

ガスコンロが点火しない場合の対処法は役立ちましたでしょうか?

 

電池の交換やガスバルブ、ガスホースの曲がりなどであれば簡単に対処できますよね。

清掃する事で炎の状態が正常に戻る事も有ります。

 

それでもダメならメーカーのカスタマーサービスに相談するようにして下さい。

 

くれぐれも修理スキルが無いのに内部の保守・メンテナンスに手を出さないようにして下さい。

事故が起ってしまったら元も子も有りませんからね。

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