塩サバを焼いて食べようと思ったら、「しょっぱすぎて食べられない!」なんてこと、ありませんか?
せっかく買ったのに、ご飯が進まないほど塩辛いとガッカリしてしまいますよね。
この記事では、そんなお悩みを解決するために、塩抜きのやり方やコツはもちろん、簡単にできるアレンジレシピまでたっぷりと紹介していきます。
塩分を調整することで、体にやさしく、素材の旨みをしっかり引き出すことができるのが塩抜きの魅力。
難しそうに感じるかもしれませんが、ちょっとした工夫と手順を知っていれば、誰でも美味しく仕上げることができます。
塩サバをもっと楽しめるようになるヒントを、ぜひチェックしてみてくださいね。
なぜ塩サバはこんなに塩辛い?まずは原因と理由を知ろう

「塩抜きって本当に必要?」と思う方も多いですよね。
実はこのしょっぱさには、きちんとした理由があるんです。
まずは、なぜ塩サバがあんなに塩辛くなるのか、その背景を解説していきます。
塩サバの製造過程と塩分の理由
塩サバは、その名のとおり「塩」でしっかりと味付けされている魚です。
この塩は、単に味をつけるためだけでなく、魚を長持ちさせる保存の役割も果たしています。
冷蔵技術が今ほど発達していなかった昔の時代、塩漬けにすることで魚を常温でもある程度保存できるようにした、いわば生活の知恵だったんですね。
そのため、加工段階でたっぷりの塩が使われており、商品によってはかなり強めの塩分が含まれているものもあります。
最近では健康志向が高まっていることもあり、「塩気が強すぎる」「しょっぱくて食べにくい」と感じる方が増えています。
こうした背景から、塩抜きという一手間を加えることで、ちょうどよい塩加減で美味しくいただけるようになります。
塩抜きが必要な人・必要ない人の違い
塩抜きをおすすめしたいのは、塩分をなるべく控えたい方や、小さなお子さん、ご高齢のご家族がいらっしゃるご家庭ですよね。
とくに血圧が気になる方や、むくみやすい体質の方には減塩の工夫が大切になります。
一方で、おつまみとして塩気が強い方が好まれる場合や、ご飯のお供に「ガツンとした味」が欲しい方は、あえて塩抜きせずにそのまま楽しむという選択肢もあります。
塩サバはアレンジの幅が広いので、ご家庭の好みに合わせて使い分けできるのが魅力です。
調整次第で、どんな食卓にもマッチする万能な魚なんですよ。
塩分を抜いたあとの味・食感はどう変わる?
塩抜き後の塩サバは、やわらかくしっとりとした食感になります。
もともと塩によって身が締まっていた状態から、水に浸すことで少しずつ柔らかさが戻り、ふっくらとした仕上がりになるのが特徴です。
味も塩気がやさしくなり、素材の持つ自然な旨みや風味をより感じやすくなりますよ。
また、塩分が抑えられることで、他の調味料や副菜とのバランスもとりやすくなり、食卓全体が穏やかな味にまとまります。
ただし塩抜きを長時間しすぎると、逆に味に締まりがなくなって、ぼやけた印象になることもあるため、調整は大切です。
塩加減の変化を楽しみながら、自分の好みに合わせて調整してみてくださいね。
塩分過多のリスク|健康が気になる方は要注意
塩分を摂りすぎると、体にさまざまな悪影響が出ることが知られています。
特に高血圧や動脈硬化、腎臓への負担などが心配され、むくみやすくなる原因にもなります。
また、味の濃いものに慣れてしまうと、自然と塩分過多な食生活になってしまうリスクもあります。
そのため、日常の食事から少しずつ塩分を見直すことが、将来の健康を守る第一歩になります。
塩サバも、ひと手間かけて塩抜きすることで、体にやさしい一品へと変身しますよ。
健康と美味しさを両立するために、無理のない範囲で減塩を意識してみてくださいね。
塩サバを塩抜きする正しい手順と注意点

「塩抜きって難しそう…」「手間がかかるのでは?」と思ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
でも、実は塩抜きはとてもシンプルで、ポイントさえ押さえれば初心者の方でも安心してチャレンジできるんです。
この項では、毎日のごはん作りにも取り入れやすい、失敗しない塩抜きの基本手順を紹介していきます。
使う道具も特別なものは必要ありませんし、少しの工夫でグッと美味しく仕上がるコツもあります。
食卓にやさしい味わいをプラスするための第一歩として、ぜひ参考にしてみてくださいね。
基本の塩抜き方法 「水+時間」 のシンプル手順
バットやボウルにたっぷりの水を張り、塩サバを入れて冷蔵庫で30分~1時間ほど浸けておきます。
水はなるべく冷たい水を使うことで、鮮度を保ちつつ、余分な塩分をしっかりと引き出すことができます。
途中で水を1回替えると、よりしょっぱさがやわらぎ、味がまろやかになりますよ。
水を替えるタイミングは、20~30分経った頃がベストです。
浸け終わったら、キッチンペーパーや清潔な布巾で水気をしっかりと拭き取りましょう。
水分が残ったままだと、焼いたときにべちゃっと仕上がってしまうので注意です。
その後は、いつも通り焼く・煮る・蒸すなど、お好きな調理方法で仕上げてOK。
塩加減がちょうどよく整った塩サバは、素材の旨みが際立って、より美味しく感じられるはずです。
塩抜き時間の目安と失敗しないコツ
30分の塩抜きで塩気が少しマイルドに、1時間以上でしっかりと抜けます。
食べる人の好みや、使う料理に合わせて時間を調整するのがポイントです。
例えば、混ぜご飯やおにぎりに使う場合は、しっかり塩抜きしておくと全体の味がまとまりやすくなります。
塩抜きしすぎてしまうと、味がぼんやりしてしまい、せっかくの塩サバの魅力が半減してしまうことも。
そんな時は、少しの醤油やレモン、ポン酢などで味を整えてあげるとバランスが取れます。
「味見しながら調整する」ことが、美味しさを引き出すコツなんです。
また、浸ける時間を長くしたい場合は、冷蔵庫に入れておくと衛生的で安心です。
忙しい日は、朝に浸けておいて夜に調理する、という流れもおすすめですよ。
塩抜きしすぎたときのリカバリー方法
もし塩を抜きすぎてしまった場合でも、ちょっとした工夫で美味しく食べることができます。
ポン酢や味噌だれ、梅干しなど、酸味やコクのある調味料を使うことで、味にアクセントが加わり、物足りなさをカバーできます。
とくにポン酢はさっぱりとした風味で、魚の旨みを引き立ててくれるのでおすすめです。
また、味噌やごまを使ったタレ、マヨネーズを少量加えて焼いたり、薬味を添えたりすることで、味の印象がガラッと変わります。
ご飯と一緒に食べたり、炒め物に加えるなどして、調味料で全体の味を調整するのも良い方法です。
味を戻そうとして塩を直接足すのは控えめにし、まずは他の味の要素でバランスを取ってみましょう。
冷凍塩サバの塩抜き方法
冷凍のまま塩抜きする場合は、冷蔵庫に入れて半日〜1日ほどかけて、ゆっくり自然解凍しながら水に浸けるのが基本です。
常温で解凍すると傷みやすくなるため、必ず冷蔵庫を使うようにしましょう。
解凍が進んだら一度水を替えると、より効率的に塩分を抜くことができます。
なお、一度完全に解凍してから塩抜きを行うと、水分が均等に染み込み、味もより均一に整います。
解凍後はキッチンペーパーなどで水気をよく拭き取ってから調理すると、焼き上がりもパリッと美味しくなりますよ。
冷凍塩サバを使うときは、事前に時間を確保して塩抜きを行うのがおすすめです。
焼いてしまった後でも塩抜きできる?
一度焼いてしまった塩サバは、加熱によって塩分が身の中にまでしっかりと染み込んでしまうため、基本的には塩抜きは難しくなります。
ただし、焼いたあとにできる簡単な工夫で、多少しょっぱさをやわらげることは可能です。
例えば、焼いた塩サバの表面にお湯をさっと回しかけてみてください。
これにより、表面に残った余分な塩分が流れ落ち、少し塩気が和らぎます。
さらに、焼いた後に大根おろしやレモン汁を添えると、酸味によって塩気がやさしく感じられるようになります。
また、しょっぱさが気になる場合は、ご飯や野菜など塩気の少ない食材と一緒に盛り付けて味のバランスを取るのも効果的です。
完全な塩抜きではないものの、ちょっとした工夫で食べやすさが変わるので、ぜひ試してみてくださいね。
真空パックの塩サバはどう処理する?
真空パックで売られている塩サバは、長期保存を目的として、やや強めの塩加減で加工されていることが多いです。
調理する際は、そのまま焼くとしょっぱく感じることがあるため、ひと手間加えるのがおすすめです。
開封後に塩サバをボウルなどに入れ、冷水で5〜10分ほど軽く浸けておくことで、表面の塩分がやわらぎ、マイルドな味わいになります。
また、水気をふき取ったあとに料理酒を少量ふりかけてから焼くと、風味がアップしてしっとり仕上がります。
購入したパックには塩分濃度や下味の状態が書かれていることもあるので、表示ラベルを確認して、適切な下処理を行ってくださいね。
ひと工夫でぐっと美味しくなるのが真空パック塩サバの魅力です。
時短でしょっぱさ軽減!忙しい日に役立つテクニック

「すぐに食べたいけれど、しょっぱすぎるのはちょっと…」というときに役立つ、簡単な塩気軽減テクニックを紹介します。
仕事や家事に追われている日でも、ほんのひと工夫で塩サバを美味しく食べられる方法があるんです。
面倒な工程は一切なし、思い立ったらすぐに試せるアイデアを中心に紹介しますね。
水洗い+軽くふき取るだけでも効果あり
時間がないときは、水でさっと洗い流すだけでも多少の塩分を取り除くことができます。
特に表面についている塩分が落ちるので、味の角がとれ、少しマイルドに感じられます。
その後、しっかり水気をふき取ることで焼いたときのべちゃっと感も防げます。
さらに、流水で洗ったあとにペーパータオルでやさしく包み、2〜3分置いてなじませると、余分な水分も吸収できて、よりしっとりとした仕上がりになります。
お好みでレモン汁を少しかけておくと、しょっぱさが緩和され、風味も爽やかになりますよ。
時間がないときの “応急処置” として、ぜひ覚えておきたいテクニックです。
調理酒やみりんを使ってマイルドに仕上げる
焼く前に料理酒やみりんを軽くふりかけることで、塩味をやわらげることができます。
調理酒のアルコール成分には、魚の表面についた塩分をやさしく溶かしてくれる働きがあり、全体の塩加減がまろやかになります。
また、調理酒の風味がほんのり加わることで、魚の臭みも和らぎ、旨味が際立つようになります。
みりんを使えば、自然な甘みと照りが加わり、さらに食べやすくなります。
とくに、焼き魚にしたときにみりんの効果で表面に軽く焦げ目がついて香ばしく仕上がるのも魅力です。
調理酒やみりんは軽くふりかけるだけでOKですが、10分ほど下味として浸けておくと、より効果を実感できます。
アルコールは調理の際の加熱で揮発してしまうので、アルコールが気になる方でも大丈夫ですよ。
手軽なのに仕上がりに差が出る、ぜひ試してみてほしい方法です。
味噌汁や煮物に加えて活用する
しょっぱすぎて食べるに堪えないような塩サバは、汁物や煮物に入れることで、全体に塩味を分散させることができます。
たとえば、味噌汁の具材として塩サバを少し加えるだけで、魚の旨味が出汁のように溶け出し、味わい深い一杯に仕上がります。
また、大根やにんじん、豆腐などと一緒に煮物にすると、野菜が塩気を吸ってくれて、全体の味がバランスよくまとまります。
塩分が強すぎて食べにくいと感じたときでも、この方法なら無駄なく美味しくいただけます。
食材のやさしさと塩サバの旨味が融合した、ほっとするような家庭の味になりますよ。
塩抜き後の塩サバで楽しむ!おすすめアレンジレシピ

塩抜きした塩サバは、そのまま食べるだけでなく、さまざまなレシピに応用できる万能食材です。
塩味が控えめになることで、いろいろな調味料や食材と組み合わせやすくなり、和食はもちろん、洋風やアジアンテイストまで幅広く楽しめます。
この項では、忙しい日でも簡単に作れる、美味しくて栄養もしっかり摂れるアレンジメニューをいくつか紹介します。
塩サバのおろしポン酢がけ
焼いた塩サバに、大根おろしとポン酢をたっぷりかけるだけの簡単レシピ。
さっぱりとした味わいで、暑い日や食欲のない日にもぴったりです。
お好みで刻みネギやすりごまを添えると風味が増し、彩りもよくなります。
また、大根おろしに少し柚子胡椒を混ぜると、大人の味わいになって一味違った楽しみ方ができます。
ご飯との相性も抜群で、さっぱりとした献立に仕上がりますよ。
塩サバのほぐし身で混ぜご飯
塩抜きした塩サバを焼いてから骨を丁寧に取り除き、身をほぐして炊きたてのご飯に混ぜ込むだけで、簡単で栄養バランスのよい混ぜご飯が完成します。
刻みネギや白ごま、大葉などを加えると香りもよく、見た目も華やかになります。
お好みで少量のしょうゆやごま油を垂らすと風味がアップして、食欲をそそる一品になります。
さらに、ゆず皮や紅しょうがを添えると彩りも加わり、お弁当にもぴったりです。
朝ごはんやおにぎりとしても使いやすく、冷めても美味しいのが嬉しいポイントです。
サバマヨトーストで洋風に
マヨネーズと塩サバのほぐし身を混ぜてトーストにのせて焼くだけ。
パンとの相性も抜群で、朝ごはんや軽食にぴったりな一品です。
仕上げに黒こしょうやチーズを少し加えると、よりコクのある味わいに。
サバの旨味とマヨネーズのまろやかさが絶妙にマッチして、子どもから大人まで楽しめる味に仕上がります。
お好みでパセリや玉ねぎのみじん切りをトッピングすると、見た目にもおしゃれなカフェ風トーストになりますよ。
塩抜きした塩サバのおすすめレシピ・アレンジ15選

塩抜きした塩サバは、アレンジ次第で毎日の食卓にバリエーションをもたらしてくれる優秀な食材です。
しっかり焼いて主菜にするのはもちろん、ほぐしてご飯やパスタに混ぜたり、洋風にも和風にも幅広く活用できます。
この項では、塩抜き後の塩サバを使ったおすすめのレシピを15種類紹介します。
どれも家庭にある食材で簡単に作れるものばかりなので、料理初心者の方や忙しい日にもぴったり。
ぜひお気に入りの食べ方を見つけて、塩サバの新たな魅力を楽しんでみてくださいね。
シンプルな焼き塩サバ定食
定番の焼き魚としての塩サバも、塩抜きすることで塩加減がほどよく整い、ご飯との相性がさらにアップします。
皮はパリッと、中はふんわりジューシーに焼き上げるのがポイント。
大根おろしやレモンを添えれば、さっぱりといただけます。
お味噌汁とお漬物を添えれば、栄養バランスも満点の和定食が完成です。
おろしポン酢でさっぱり仕上げ
焼いた塩サバに大根おろしとポン酢をたっぷりかけて、さっぱりとした味わいに。
塩抜きしてあるからこそ、大根おろしの自然な甘みとポン酢の酸味が引き立ち、バランスの取れた一皿になります。
食欲がない日や夏場のメニューにもぴったり。
刻みネギやすりごまをトッピングすると、香りと食感のアクセントにもなります。
塩サバ混ぜご飯(おにぎりにも)
焼いた塩サバを丁寧にほぐし、炊きたてご飯に混ぜるだけの簡単メニュー。
塩気がまろやかになっているので、おにぎりやお弁当にも最適です。
大葉、白ごま、刻みネギなどを混ぜ込めば、風味もアップして見た目にも華やか。
少量のしょうゆやごま油を加えても美味しいですよ。
塩サバの南蛮漬け風アレンジ
カラッと焼いた塩サバを、酢・砂糖・しょうゆ・だしを合わせた南蛮ダレに漬けて、たっぷりの玉ねぎやピーマンと一緒に冷やしていただくさっぱりアレンジ。
塩抜きしてあるから、南蛮ダレとのなじみもよく、やさしい味に仕上がります。
作り置きもできるので、忙しい日の一品としても便利です。
塩サバの和風パスタ
塩サバをほぐして、オリーブオイル・にんにく・しょうゆ・きのこ類と一緒に炒め、茹でたスパゲッティと和えるだけ。
和と洋のいいとこ取りで、大人にも子どもにも人気の一皿に。
塩抜きした塩サバなら、味が濃くなりすぎず、上品な味わいに仕上がります。
仕上げに刻み海苔や七味をかけても◎。
サバマヨトーストで朝食にも
塩サバのほぐし身とマヨネーズを混ぜて食パンにのせ、トースターでこんがり焼けば、簡単で栄養満点な朝食トーストの完成です。
チーズをのせたり、こしょうをきかせたりと、アレンジも自在。塩抜きしたサバなら塩気がまろやかなので、マヨネーズとの相性も抜群です。
忙しい朝でも手早く作れるので、朝ごはんや軽食にぴったりですよ。
野菜炒めの具材にリメイク
塩抜きした塩サバを、キャベツやもやし、にんじんなどと一緒に炒めると、ボリュームも栄養も満点の一品に。
サバの旨味が野菜に染み込み、ご飯が進む味わいになります。
味付けはしょうゆやオイスターソース、にんにくで調整しても良いでしょう。
サバを焼いてから加えると香ばしさもプラスされて、より本格的な味に仕上がります。
味噌煮にしてコクをプラス
塩サバを味噌やみりん、砂糖で甘辛く煮込めば、定番の味噌煮風に。
塩抜きしてあるので、味噌ダレとの相性がよく、しっかりと味が染み込みます。
しょうがを加えると風味が増し、魚の臭みも和らぎます。
ご飯のおかずにはもちろん、おつまみとしても大満足の一皿になります。
塩サバの炊き込みご飯
塩サバを焼いてほぐし、米と一緒に炊飯器で炊くだけの簡単炊き込みご飯。
きのこやにんじん、油揚げを加えると栄養バランスもアップします。
塩抜きしたサバは味がちょうどよく、他の食材との調和がとれたやさしい味わいに。
仕上げに青ねぎや白ごまを散らすと、風味も見た目も華やかになりますよ。
サバグラタンで洋風アレンジ
塩抜きした塩サバとじゃがいも、玉ねぎなどをホワイトソースと合わせ、チーズをのせてオーブンで焼けば、食べごたえのある洋風グラタンに。
サバの旨味がクリーミーなソースとよく合い、まろやかでコクのある味わいが楽しめます。
見た目も華やかなので、おもてなし料理や特別な日の一品としてもおすすめです。
カレーに加えて旨味アップ
意外に思えるかもしれませんが、塩抜きした塩サバはカレーにもよく合います。
鶏肉や豚肉の代わりにサバを使えば、魚のコクとスパイスが合わさった奥深い味わいに。
和風だしやトマトベースのカレーとも相性がよく、食べ応えのある一皿に仕上がります。
サバの骨を取り除いてから使うのがポイントです。
さばチャーハンにアレンジ
塩サバのほぐし身をご飯と一緒に炒めて、和風チャーハンに。
にんにくやしょうゆ、万能ねぎと炒めるだけで、香ばしくて食欲をそそる一品になります。
塩抜きしてあることで、他の具材や調味料とバランスよくなじみ、味が濃くなりすぎないのも嬉しいポイント。
お弁当にもおすすめです。
甘酢あんかけでしょっぱさ中和
塩抜きした塩サバを焼いたあと、たまねぎやにんじん、ピーマンなどの野菜と一緒に、甘酢あんをかけて仕上げると、塩気がほどよく中和され、さっぱりといただけます。
ご飯にも合うおかずとして、食卓の主役になるレシピです。
彩りもきれいなので、おもてなしにも合うでしょう。
お茶漬けにしてさっぱりと
ほぐした塩サバをご飯にのせて、だしやお茶をかければ、サバ茶漬けのできあがり。
塩分控えめなサバだからこそ、だしの風味や薬味の香りが引き立ち、さっぱりと楽しめます。
梅干しや刻み海苔、大葉などを添えると、より風味豊かな一杯に。
朝ごはんや夜食にもぴったりです。
塩サバのサンドイッチで新感覚
洋風にアレンジしたいときは、塩抜きした塩サバを使ってサンドイッチにするのもおすすめ。
レタスやトマト、スライスオニオンと一緒にパンに挟めば、栄養たっぷりのボリュームサンドに。
マヨネーズや粒マスタードを加えると、より味がまとまり、食べ応えもアップします。
おしゃれなランチとしても楽しめますよ。
塩抜き後の保存方法と美味しさを保つ工夫
せっかく塩抜きした塩サバは、そのおいしさや鮮度をできるだけ長く保っておきたいですよね。
調理の手間を減らしたいときや、まとめて作っておきたいときにも、正しい保存方法を知っておくととても便利です。
この項では、冷蔵保存と冷凍保存、それぞれのやり方やポイントを紹介します。
また、保存中の風味を保つためのひと工夫や、保存後に美味しく食べるための温め直しのコツなどもあわせて解説していきます。
ちょっとした手間で、塩サバを最後までおいしく楽しめるようになりますよ。
冷蔵保存のポイント
塩抜きした塩サバは、なるべく早めに食べるのがおすすめですが、どうしてもすぐに食べきれないときは冷蔵保存が便利です。
保存の際には、水気をしっかりふき取ることがとても大切。
余分な水分が残っていると、傷みやすくなる原因になってしまいます。
ふき取ったあとは、1切れずつラップで包むか、密閉できる保存容器に入れて冷蔵庫に入れましょう。
とくに、においが強い食材が他にある場合は、におい移りを防ぐためにも密閉容器がおすすめです。
保存期間の目安は2日以内。
それ以上になる場合は、冷凍保存に切り替えるほうが安心です。
冷凍保存のコツ
すぐに使わないとわかっている場合は、冷凍保存がおすすめです。
1切れずつラップでぴったり包み、できるだけ空気が入らないようにしてからフリーザーバッグに入れましょう。
日付を書いておくと管理もしやすくなります。
解凍するときは、冷蔵庫でゆっくり自然解凍するのがポイント。
急いで常温で解凍するとドリップ(旨味成分を含む水分)が出てしまい、味が落ちる原因になります。
冷凍保存の目安は2〜3週間。
長期間保存すると風味が損なわれることがあるので、なるべく早めに使い切るのがベストです。
塩サバに関するよくある質問(Q&A)

最後に、塩サバの塩抜きや保存について、よくある疑問にお答えします。
調理の手間や加減に不安がある方も、ここで解消してから実践してみてくださいね。
Q: 塩抜きって何分くらいすればいいの?
目安としては30分〜1時間程度がちょうど良い塩加減になります。
ご家庭で使う場合は、30分ほど水に浸ければ、塩気が少しやわらぎ、ほどよい味付けになります。
サラダや混ぜご飯など、他の食材と合わせる料理に使いたいときや、しっかり減塩したいときには、1時間以上浸けても問題ありません。
ただし、長時間水に漬けすぎると、塩分だけでなく魚の旨味成分まで流れ出てしまうことがあります。
その結果、ぼやけた味になってしまうこともあるので、「様子をみながら調整する」というのがベストな方法です。
また、水を途中で一度替えると、より均等に塩分が抜けやすくなります。
水温は冷たい方が傷みにくく、鮮度も保てるのでおすすめです。
Q: 塩抜きしても栄養は残るの?
塩抜きによって塩分は減りますが、DHAやEPA、たんぱく質などの栄養素はしっかりと残っています。
これらの栄養素は水に溶け出しにくい性質を持っているため、塩分を調整しながらも、身体に良い成分をしっかり摂ることができます。
特にDHAやEPAは、脳の働きをサポートしたり、血液をサラサラに保ってくれる役割があるとされ、積極的に摂りたい栄養素です。
塩抜きをすることで、塩分を控えながら安心して美味しく魚をいただけるのは嬉しいですね。
家族の健康を考える方にもぴったりの工夫です。
Q: 塩サバってそのまま食べてもいいの?
塩サバは「加熱調理用」に加工されていることがほとんどです。
そのため、そのまま生で食べるのは衛生的にも安全面からもおすすめできません。
必ず焼く・煮る・蒸すなど、しっかりと火を通してからお召し上がりください。
加熱することで、余分な脂や臭みも落ち、食感も良くなります。
焼き魚としてだけでなく、ほぐしてサラダやパスタに使うなどアレンジの幅も広がるので、加熱調理のひと手間を加えることでより美味しく楽しめますよ。
まとめ|塩サバをもっと美味しく、やさしく楽しむには

塩サバのしょっぱさに困ったときは、塩抜きやちょっとした工夫で、美味しく食べる方法がたくさんあります。
単に味を和らげるだけでなく、体にやさしく、栄養もそのままにいただけるというのが、塩抜きの大きな魅力です。
日常の献立にも取り入れやすくなり、家族みんなで安心して楽しめるのも嬉しいポイントですよね。
また、塩抜きした塩サバはアレンジの幅も広がるので、飽きずにいろいろな料理に活用できます。
ご飯に混ぜたり、洋風トーストにしたり、お味噌汁や煮物に使ったりと、バリエーションも豊富です。
保存の仕方を工夫すれば、忙しい日でも手軽に使える便利なストック食材にもなります。
今回ご紹介したテクニックやレシピをぜひ試して、塩サバをもっと身近で頼れる食材として活用してみてくださいね。
ちょっとした工夫で、いつもの食卓がより豊かに、やさしい味わいになりますように。
