Amazonで利用できる「任意の方法で返品する」について解説します!
あなたはAmazonで買い物をしたりするでしょうか?
自分は時々購入しています。
ネットで品物を購入するメリットは、買い物に出向かなくても購入する事が出来たり、大幅な値引きがされていたり、店舗に置いている商品の中から選ばなければならないという制約から解放される事です。
しかし、現物を直接見る事無く購入した品物が要求仕様に合わなかったり、輸送途中で壊れてしまったりと、思わぬトラブルに見舞われる事も有ります。
その様な時、Amazonではさまざまな返品方法を利用して商品を返送する事ができるのです。
直接持ち込み:郵便局やローソンでQRコードを利用して手軽に返品。
配送業者による返送:日本郵便、ヤマト運輸、佐川急便の中から選択可能です。
この記事では、Amazonの返品の際に選べる返送方法について詳しくご説明します。
返送方法の具体的な例を見てみましょう。
Amazonで購入した商品を返品する方法
Amazonで返品を行う際、どの方法を選択したら良いでしょうか?
状況によって多少異なってきます。
初期不良や購入した商品の色違いなど、商品の不備がある場合は着払いで返品する事が可能です。
自己都合で返品する場合は、送料を自己負担して送ることとなります。
上記は考えてみれば当然の事なのですが、商品に不備が有っても着払いで返送出来なかったり、返品も受け付けてもらえないような悪質なサイトも有るので、Amazonで購入する事は安心に繋がります。
さて、返品方法には次の3つがあります。
- クロネコヤマトの営業所に持ち込む(返品伝票不要)
- 指定された店舗に持ち込む(返品ラベル不要)
- 任意の方法で返送する
以下で各方法について詳しく見ていきましょう。
クロネコヤマトの営業所に持ち込む(返品伝票不要)
お近くのヤマト運輸営業所またはファミリーマートで返品手続きを行うことができます。
なお、手続きの際にスマートフォンが必要です。
指定された店舗に持ち込む(返品ラベル不要)
PUDOまたは指定の店舗に商品を持ち込んで返品手続きをします。
手続きの際にスマートフォンが必要です。
PUDOはヤマト運輸が設置した宅配ロッカーで、24時間利用可能です。
返送は非対面で行えます。
サイズは 縦×横×高さ(W×D×H)が100cm以下の商品が対象ですので、大型商品の場合は使用できません。
重量も10kg以下という制限が付きます。
PUDOはヤマト営業所だけでなく、薬局など様々な場所に設置されていますので便利です。
「近くのPUDOステーションを探す」から、利用可能な場所を探してみましょう。
↓こちらから辿っていっても検索できます。
任意の方法で返送する
国内からの返品:任意の方法で返送すれば大丈夫です
海外からの返品:DHLの保険付きサービスを使用して返品します
注意事項:商品の合計価格が7,500円を超える場合は、追跡が可能な配送方法(宅配便、ゆうパック、日本郵便の集荷サービス等)を選んでください。
■任意の方法:店舗経由での返送
郵便局やローソンを通じて、商品を返送することができます(最大25kg・170サイズまで)。
ウェブサイト上で必要な情報を入力し、QRコードを生成します。
生成されたQRコードを郵便局またはローソンで提示し、返品手続きを行ってください。
※この方法では返送料は発生しません。
ただし、自己都合による返品の場合にかかる送料は返金額から差し引かれます。
■任意の方法:配送業者を利用した返送
ゆうパック、ヤマト運輸、佐川急便を利用しての返品が可能です。
返品理由が自己都合の場合、送料の負担はお客様となりますので、送料を準備して行くようにして下さい。
Amazonの任意の方法で返送する利点
Amazonで利用できる任意の方法で返送することの利点は何でしょうか?
その利点と注意点について見てみましょう。
自宅からの直接返品が可能
- 外出して商品を送るのが面倒、または重い
- 大きな商品を運ぶのが困難
この様な場合、自宅から直接返品ができる方法を利用すると良いでしょう。
ゆうパック、ヤマト運輸、佐川急便を利用した着払い返送は、商品の不具合や破損といった自己都合以外の理由で返品する場合に適用可能ですので、自己都合の場合は通常の配送料が適用される事をお忘れなく。
一方で、ヤマト運輸、PUDO、ファミリーマートに持ち込む方法では、自己都合の返品でも500円で済む場合があります。
自己都合で送料がかかっても良いという場合、着払い返品が可能ですが、返金額から送料が差し引かれます。
Amazonの着払い返送方法の手順
■ヤマト運輸
ヤマト運輸の集荷サービスにオンラインで申し込むことができます(クロネコメンバーズの登録が必要)。
送り状が手元にない場合は、オンラインフォームで「送り状未準備」を選択してください。
これにより簡単に発送手続きを完了させることができます。
申し込み後、Amazonの返送先住所を入力すれば、集荷をしに来てくれます。
Amazonの返送先に電話番号が必要なければ、電話番号欄は空白で問題ありません。
自己都合の返品の場合、送料は通常500円となります。
■ゆうパック
ゆうパックでは、オンラインを通じて集荷を予約することができます。
会員登録は不要で、集荷日時や個人情報を入力するだけで手続きが完了します。
ただし、ゆうパックでは発送先住所をオンラインで入力するサービスはなく、伝票への住所記入は手書きで行う必要があります。
自己都合の返品の場合、送料は通常500円となります。
■佐川急便
佐川急便もウェブサービスを利用して集荷の申し込みが可能ですが、「スマートクラブ」への事前登録が必要です。
配送先住所はオンラインで入力し、その情報に基づいて返送手続きを行います。
自己都合の返品の場合、送料は通常500円となります。
Amazonで利用できる「任意の方法で返品する」のまとめ
Amazonでは、次のような返品方法が選べます。
- 郵便局やローソンでQRコードを使用して手軽に商品を返送出来ます。
- ゆうパック、ヤマト運輸、佐川急便を利用し、集荷サービスを用いて返送出来ます。
- 商品に問題が有れば着払いで送料の負担無しで返送出来ます。
Amazonでの商品の返品を考えている際に参考にしてみて下さいね!
なお、返送手続きの際に送料無料のはずなのに「送料500円」と表示される事が有るようです。
その様な場合は、手続きを中止し改めて手続きをする様にしてみて下さい。
上手くAmazonを活用して下さいね!