1億3,000万人のshow チャンネルの制作國谷茉莉って知ってる? 制作への思いや番組を紹介!

『1億3,000万人のshow チャンネル』という
日本テレビで毎週土曜日の午後9時から
新番組が始まりましたが、ご覧になっていますか?
國谷茉莉さんは、この番組の制作プロデューサーの1人です。
もちろん担当している番組は他にも色々とありますが、
今回は『1億3,000万人のshow チャンネル』の
紹介も併せて國谷茉莉さんについて記事を書きたいと思います。
國谷さん、数少ない画像を見てもとてもオシャレで
華やかなファッションなので、
スタッフとはいえ印象に残る方ですよ!
http://technomaestro.com/blog/assets_c/2014/03/td%2820140318-163151%29-7853.html
まず國谷茉莉さんのプロフィールをご紹介します。
氏名:國谷茉莉
職業:日本テレビプロデューサー
入社:2005年
担当番組:
スーパーサラリーマン佐江内氏(2017)
ウチの夫は仕事ができない(2017)
先に生まれただけの僕(2017)
節約ロック(2019)
誰も知らない志村けん(2020)
トーキョーエイリアンブラザース(2018)
部活好きじゃなきゃダメですか?(2018)
世界まる見え!テレビ特捜部
あのニュースで得する人損する人
ビートたけしの超訳ルーブル他
引用:http://www.tvdrama-db.com/name/p/key-國谷%E3%80%80茉莉
見たことのある番組が多いなと思われる方も
いるのではないでしょうか。
國谷茉莉さんは美術に関する企画を温めてきた!
國谷茉莉さんは学生時代、暇さえあれば外国に行かれていたそうです。
1年間はフランス留学し、短期で休みがあると特にヨーロッパに
はまっていたそうで、当時報道記者として海外で働く
特派員になりたいと思っていたとのことです。
入社当時から美術の世界を取り上げた番組の企画書を出し続けて
いたそうですが、世界まる見え!テレビ特捜部でビートたけしさんと
8年間共演したことで繋がっていったご縁が実ったのが
開局60年特別番組『ビートたけしの超訳ルーブル』
だったそうです。
この番組はビートたけしさんがメインでルーブルの魅力を
伝える番組です。
引用:https://www.ntv.co.jp/jinji/special-talk/seisaku-zadankai.html
まさに國谷さんが入社当時から温めて企画書を出し続けていた
美術に関わる番組を手掛けることになったわけですね。
國谷茉莉さんが語る制作の仕事の魅力とは?
日本テレビの方々が各部門での職業紹介をしているのですが、
制作部門で國谷さん他3名の方が話していました。
國谷さんはゼロから自分たちのアイディアを番組として作れること、
何にもないところから企画を考えて、それを番組という形にしていき、
面白かったと言ってもらえるとやって良かった!と思い、
魅力はこれに尽きるのだそうです。
一緒に働く仲間としても、テレビが好き、テレビを作りたいという
思いが強く芯のある人が良いそうです。
大変なことや悩みもたくさんあったとしてもテレビが好き!という思いが
支えになるのでこの気持ちがあるかどうかがとても大切だと思っておられます。
そしてテレビの前でみんなが集まって笑っている姿をずっと見ていたい、
より多くの人にテレビを見ていただき、会話のきっかけとなって
笑顔になってもらうことが使命だと考えているそうです。
引用:https://www.ntv.co.jp/jinji/special-talk/seisaku-zadankai.html
テレビの前にみんなで座って、笑いながら
会話をするという光景はまさに昔の昭和の頃の
家庭の雰囲気を思い出します。
もちろん家族で見たい番組は若干違っていたけれど、
それも含めて、見ていたことが今では記憶に残り、
家族と過ごした思い出の時間の一つでしたね。
昭和生まれの自分としては
『ゲバゲバ90分』『スター誕生』『熱中時代』
『THE夜もヒッパレ』などよく見ていたものです。
さすがにゲバゲバ90分などは知らない方も
多いかもしれませんね・・・。
激しく脱線してしまい、すみません。^^;
『1億3,000万人のshowチャンネル』はどんな番組?
今回の新番組『1億3,000万人のshow チャンネル』では
皆が『やってみたい』『見てみたい』ことを企画し、
実行していくという番組です。
第1回目は2時間スペシャルだったので、
内容が盛り沢山!
北川景子さんの『連続二重跳び挑戦』
櫻井翔さんの『バク転ができるようになりたい!』
有働由美子さんの
『マツコ・デラックスに私服をイイね!させたい』
野口聡一さんの宇宙企画
『逆さコマは無重力の宇宙空間で回すとどうなるか?』
『宇宙で海苔に醤油をつけてご飯を包んで食べる』
児島一哉さんの『言い間違いネタの被害者を捜索』
滝沢カレンさんの
『1,000年後の未来を語るシンポジウムを開きたい』
などでした。
番組の始まりが『進め!電波少年』のようでしたね。
懐かしい・・・。
北川景子さんは跳べそうな顔しているのに
縄跳びの二重跳びが1回しかできなくて、
連続で跳びたい!ということでチャレンジ。
最初、2回でも連続だよね
ということで先生からのアドバイスを受けたら
あらあらなんと!4回も跳べてしまいましたね。
かと思えば、櫻井翔さんもこの企画のために、
昨年末の忙しい時期からバク転の練習をしていたようですが、
100%の練習とはいかなかったのか、
最終的にはバク転成功!
とまではいきませんでした。
でもこの二人の様子は、まさに限られた時間でベストを尽くした結果、
思ったような展開にはならないこともあるということが、
却って共感を生むのではないでしょうか。
コンプレックスを克服しようという思いに
見ている方も思わず応援したくなるんですね。
有働由美子さんはNHKのアナウンサー時代の
心構えが洋服のチョイスにも表れているようで、
そのことを話す時の表情など、
有働さんの素を少し見たような気がしました。
マツコさんからのダメ出しも笑ってしまいましたね。
でもマツコさんの話はもっともでしたね。
誰からどうみられたいとかじゃないんですね。
自分がこうしたいと思うことを貫けば、
その人の個性にだんだんなっていき、誰も何も言わなくなる。
その通りだと思いました!
ゲストの方の辛口コメントなども面白いし、
笑いを交えながら、自分のコンプレックスを隠さず認める姿や
何かにチャレンジしている必死な姿に、
見ている自分たちもがんばろう!と思える番組ですね。
自分はコンプレックスだらけで、
何からチャレンジして良いのやら・・
といった感じですが。 笑 笑
まとめ
いかがだったでしょうか。
テレビ世代だった自分たちも、
昔ほどテレビを見る頻度が減ってきていますが、
新たな魅力ある番組が一つでも多くできると良いですね。
今回は番組を制作する側の國谷茉莉さんと
魅力ある番組の一つである
『1億3,000万人のshowチャンネル』をご紹介しました。
ぜひ見てみてくださいね!