レンズなしのファッションメガネ、その魅力とは?スタイルへの影響を考察
冬が終わり、ファッションを楽しむ絶好の季節が到来しました!
軽装が増えるこの時期、アクセサリーや小物を取り入れることで、さらにスタイルを引き立てることができます。
服装についてはコーディネートの工夫で多彩なイメージを演出する事が出来ると思いますが、顔の雰囲気については困ってしまいます。
女性であれば、メイクでイメージを大きく変える事が出来るかもしれません。
男性でもメイクをする人が居ないわけでは有りませんが、大多数はメイクしない派でしょう。
また、メイクをする人にとっても、いつもと違う雰囲気のメイクをするという事は面倒くさい事でしょう。
そんな時に、特に男女問わず活用しやすいファッションメガネは、見た目を一新させるのに最適です。
イメージを変えたい時に掛けるだけで大きくイメージを変える事が出来ます。
ところで、ファッションメガネにはレンズ付きとレンズなし(フレームのみ)の2種類があります。
「どちらを選ぶべきか?」「レンズなしは見栄えが悪いのでは?」とお悩みの方に参考にして頂きたいと思います。
この記事では、レンズの有無がファッションに与える影響や、それぞれのメリットとデメリットを詳しくご紹介します。
レンズなしのファッションメガネ、本当に見栄えが悪いのか?
ファッションメガネを選ぶ際、レンズ付きかレンズなしかで迷うことはよくあります。
レンズなしメガネは一般的ではなく、「もしかして見栄えが悪いかも?」と心配になることもあります。
レンズなしのファッションメガネについての一般的な意見をまとめてみました。
- 外見に違和感を感じることがある
- フレームにレンズがないため、溝が目立つことがある
- 芸能人が好んで使用しているため、真似っぽい印象を受けることも
- 髪の毛がフレームに挟まると見た目が乱れる
これらは外見上の問題として挙げられることが多いですが、実際には遠くから見た場合、レンズの有無はほとんど分からないものです。
重要なのは、トータルで清潔感があり、だらしなく見えないかどうかです。
スタイル別ファッションメガネ:レンズの有無がもたらす違い
ファッションメガネはレンズの有無によってその特性が大きく異なります。
今回は、それぞれのメリットとデメリットを詳しく解説し、日常生活に合わせた最適なスタイルを選ぶお手伝いをします。
レンズなしメガネの特徴
■メリット
軽量性:レンズを省略することで、かけ心地が軽くなり、長時間着用しても疲れにくいです。
反射防止:大切なイベントやオンラインミーティングの際の写真撮影で、レンズの反射によるトラブルがありません。
メイクの保持:レンズがないため、まつ毛がレンズに触れることなく、化粧崩れを防ぎます。
清潔性:レンズがないため、汚れを気にすることなく、常に清潔な印象を維持できます。
くもり:レンズが無いため、温度変化があった時のレンズ曇りがありません。
■デメリット
違和感:近くで見るとレンズがないことが分かり、不自然に感じられることがあります。
構造の脆弱性:レンズがフレームを支える役割を担っているため、レンズなしではフレームが弱くなりがちです。
レンズ無しのメガネはレンズが曇る事が無いので、ラーメンを食べる時などに威力を発揮するでしょう。
ですが、ラーメンの湯気でレンズが曇らない事は、周囲の人に不自然な感じを与えてしまう事は否めないでしょう。
レンズありメガネの特徴
■メリット
レンズの多様性:UVカットやブルーライトカットなど、目を守る様々な機能を持つレンズを選択できます。
目の保護:外部の粒子や紫外線から目を守り、アレルギー反応や目の疲れを軽減します。
保護メガネ代わり:工場など、保護メガネが必須な場所でレンズ有りメガネなら保護メガネ免除になることがあります。
■デメリット
重量:レンズ付きのメガネは重さを感じることがあり、慣れるまでに時間がかかることがあります。
視覚の違和感:レンズによる光の屈折が原因で、メガネを初めて使用する人は目の疲れや違和感を感じやすいです。
くもり:レンズが有るため、温度変化があった時のレンズ曇りが有ります。
油膜:焼肉やステーキの時の油跳ねがレンズについて油膜ギラギラになってしまう。
この様に見てみると、レンズ有りのデメリットは慣れてしまえば良さそうなものばかりだと自分は感じます。
しいて言えば、大好きなラーメンを食べる際にレンズが曇ってしまい、拭き拭きしながら食べなければならないという事くらいでしょうか。
自分には縁が有りませんが、焼肉やステーキに頻繁に行く事が出来る富裕層の方ですと、油膜が面倒くさそうです。
結論
この記事でレンズありとレンズなしのファッションメガネの特徴を詳しく紹介しました。
どちらのタイプもファッションにおいて素敵なアクセントとなりますが、自分のライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。
UVカットやブルーライトカットなど、視力矯正ではない目を守る様々な機能を持つレンズが発売されていますので、レンズ無しを選択する必要性が少なくなってきているように感じます。
ちなみに、自分は数年前から老眼になった関係で、レンズ無しのファッションメガネを使用する事が無くなってしまいました。
食事中も老眼鏡を掛けていないと、箸で食べ物を取り落としてしまう始末。
そんな自分が感じている ”レンズが有るメガネの一番の不便さ” は、湯気と油跳ねです。
何れにしましても、自分に合ったファッションメガネを選んで、さらにおしゃれを楽しんでみてください。