大阪日本橋でeスポーツを24時間楽しめるホテルをご紹介!

日本人のeスポーツ競技人口って約390万人だそうです。
これって世界の中では多い方なのでしょうか?
それとも少ない方?
今や、高校でもeスポーツの部活が有るところも増えて、専門学校もあります。
そして全国都道府県対抗eスポーツ選手権や東京eスポーツフェスタグランツーリスモ7など年齢も幅広く対象にした大会もあります。
実は世界的に見ると、eスポーツの競技人口は約1億3,000人ほどだそう。
その中で日本はまだまだ少なくて全体の3%ほど。
アメリカや中国、韓国に比べると少ないですが、確実に増えて、認知度も高くなっています。
これからの成長分野(?)という事でしょう。
ゲームと言ってもシューティング、バトル系、パズルゲーム、デジタルカードゲーム、レーシング、ロールプレイングなど様々です。
一度くらいはやったことがあるんじゃないでしょうか。
今やプロゲーマーになるという人ばかりでなく、頭や手を使うので、脳の活性化にも良くご年配のファンもいるほどです。
さらに驚くべきは日本で90歳を超えたゲーマーおばあちゃんがユーチューバーとしても活躍しています。
すごいですよね!
これを聞いてゲーム苦手なあなたも挑戦してみたくなりませんか?
スタートするのに年齢なんて関係ないんですよ!
やりたいけどどうしたら良いかわからない…そんな方にも朗報です。
手ぶらで行って、色々なゲームにチャレンジできる遊び場&ホテルがあるんです。
ゲームをする環境が無い!
ゲームのために機材を購入して自分に向いていなかったら…
なんて悩んでいるなら、まずは体験するのが一番です!!
今回はゲームを楽しむことに特化したユニークなホテルを調べてみたので、ご紹介します。
大阪の日本橋に2020年8月に日本で初めて宿泊可能な「ゲームセンターEsports hotel e-ZONe〜電脳空間」が出来ました
オタロードから2分ほどの距離です。
まずはEsports hotel e-ZONe〜電脳空間の詳細から説明しますね!
住所:大阪市浪速区日本橋4丁目9−7
電話:06-6695-7082
アクセス:地下鉄恵美須町駅より徒歩7分/地下鉄なんば駅より徒歩10分
基本料金:350円/1時間、小・中学生 100円/1時間、高校生 200/1時間
利用パック料金
(基本) 1,500円/5時間、2,800円/10時間、6,000円/24時間、10,000円/50時間
(高校生) 900円/5時間、1,500円/10時間、3,000円/24時間
1F 全28席、2F全18席、3F 全26席
宿泊料金などは後から案内します。
宿泊時のチェックイン:16時から。
宿泊時のチェックアウト:10時まで。
「ゲームセンターEsports hotel e-ZONe〜電脳空間」はこちら!
「ゲームセンターEsports hotel e-ZONe〜電脳空間」って中はどうなってるの?
今回はフロアー内の紹介とどんなことができるのかを調べてみました。
8階建てのビルでゲームができるフロアーは1F〜3F、宿泊フロアーが4F〜8Fです。
B1には男性専用のシャワールームやランドリースペースがあり、ビル丸ごとゲームのための新しいアミューズメントです。
(※女性のシャワールームは別フロアーにあります!)
1時間毎の料金が設定されているので、ちょこっと遊んでもOKだし、今日は仲間と思い切り遊んじゃおう!と宿泊しながら遊ぶという使い方もできるんです。
初めての利用の仕方
ゲームをするためにはパソコンを利用しますよね。
まずはプランを事前に申し込む必要があります。
会員登録は公式サイトから事前登録もできるし、実際に現地に行ってからもできます。
手順は次のとおりです。
- QRコードを読み取り、まずは会員登録します。
事前の登録しておくとスムースです。 - 身分証明書で認証します。
- 利用時間のチャージをします。(料金は先払いですが、延長も可能です。)
(チャージした分を使い切らなかったら、つまり時間が余ったら次回に持ち越しできます。)
- どこの席を利用したいかを選択します。
場所によって多少パソコンの機能が違うのでスタッフに聞いてみましょう! - 入場用のゲートに入場、退場ボタンがあるので、入場ボタンを押します。
横に置いてある機器に会員証を(QRコード)をかざします。 - 選んだデスクのパソコンにログインすると、ゲームをスタートできます。
そこからカウントダウンタイマーが表示されます。
ゲームを終えたら、退場ボタンを押して終了です。
ゲーミングフロアーって?
ゲーミングのフロアは1Fから3Fまでです。
それぞれ特徴のある内装です。
1Fはゲームしながら思わずエキサイトしてしまうような赤いライティングになっていて、1人ひとりのデスクがあり、集中できる快適な環境です。
デスクは28席もあります。
大会があるときは大型モニターもあるので様子も映り、盛り上がります。
2Fはデスクが18台あります。
8台のモニターもあって、大会では試合の様子がわかります。
こちらも赤いライティングのスペースです。
3Fはブルーのライティングです。
個人でも団体でも利用できます。
デスクは26台あります。
カップ麺やアイス、スナックが販売されている自動販売機があります。
また電子レンジもあるので、簡単なものなら食べることができるフードスペースになっています。
コミュニティスペースもあるので、疲れた時は一休みしてもいいですね。
椅子は全て、AKRACING。
キーボードもいろいろあります。
反発力が重いバネになり、押し込んだ感覚を味わいたい人向きなもの、タッチが軽くて音も静か、そして反応速度が速いものなど様々です。
他にもあるようですが、普段使わないようなキーボードも試せるのは楽しみですよね。
自分の使い勝手や、やりたいゲームの特徴によってもキーボードの違いは大きいので、そんなことも気軽に質問してみましょう。
モニターも明るさ調整もでき、ブレなども少なく、応答速度が速いものを使っています。
自宅で機材にお金をかけている人は別として、だいたい家で使うものより、性能の良い機材なので気持ちよくゲームを楽しめますよね。
ぜひ体験してみたいものです。
また、施設の中では配信もでき、webカメラやマイクなども無料で貸し出ししています。
マウスのレンタルもしているので、いろいろ聞いてみてくださいね。
<レンタル備品>
キーボード(Ducky One 2 Mini / HyperX Alloy Origins)
マウス(Finalmouse Ultralight2 / Dream Machines Gaming Mouse DM6 Holey / Hyperx Pulsefire Surge RGB / Ninjutso Origin One X Wireless Ultralight Gaming Mouse)
ヘッドセット(EPOS SENNHEISER GSP 600 / HyperX Cloud RevolverS / HyperX Cloud Core 7.1)
コントローラー(LogicoolゲームパッドF310/P4コントローラー/ CYBER Garget Nintendo Switch/PlayStation4用アーケードスティック)
マイク(HyperX QuadCast SスタンドアロンマイクRGB)
ゲーミンググラス(MOBA Razer Edition / RPG By Razer)
板ペンタブレットHUION INSPIROY Q11KV2
Logicool C922N PRO STREAM WEBCAM…ストリーミングウェブカメラ
EPOS SENNHEISER GSX1000…迫力のサラウンドでゲーム、音楽映画にもGOOD!
デスクマット
プレイ中にボイスチャット機能を利用することもできます。
自分自身のキーボードやマウスなど、デバイスを持ち込んでもOKです。
ゲームに関してはデスクトップにプレイしたいものが入っていない場合、自由にインストールしても問題ありません。
これってスゴイですよね!
宿泊フロアーって?
宿泊フロアーの4F~8Fまではフロアーごとに特徴があります。
4F~6Fは男性専用で、78部屋あります。
カプセルホテルのようなタイプです。
とはいえ、天井も高く、部屋によっては(プレミアムeキャビン)ベッドも120mm幅で広く、いわゆるカプセルホテルよりは快適です。
仕切りはロールカーテンになっているので、貴重品などはロッカーに入れておくと良いです。
Wi-Fiは無料です。
4Fは青いライティングのフロアー、5Fは赤いライティングのフロアー、6Fは和のテイストで床は鯉の絵が、壁には花が描かれています。
壁や床には様々な言語が書かれていて、派手なライティングと言語のデザインが相まってかなり斬新です。
各フロアーにトイレもありますが、シャワールームはB1にありの共有です。
今回載せている宿泊料金は全て会員登録しない一般の金額の中で一番安い日の金額を書いてますが、日によって変わりますので注意してくださいね。
また、予約時に会員登録するとどの部屋も少し安くなります。
詳しくはサイトをご覧ください。
4F〜6Fの宿泊料金はスタンダードeキャビン 3,900円/泊〜、プレミアムeキャビン 4,410円/泊〜です。
7Fは3部屋あります。
701号室はクラブeフォースという4人部屋。
室内の壁は迷彩色で、パソコンは4台あります。
収納やシャワー室、トイレ、冷蔵庫、金庫など揃っています。
宿泊料金は29,900円〜です。
702号室と703号室はツインルーム。
室内はそれぞれ黒白のラインが施されている部屋とカラフルな部屋になっています。
2台のパソコンがあり、冷蔵庫、金庫 収納があります。
この2部屋はユニットバスが有るのでお風呂に入る事もできます。
こちらの部屋の宿泊料金は17,800円〜です。
クラブeフォースとツインルームは機材もグレードアップしたものを置いているので、ライブ配信を考えていたり、購入する前に試しに使ってみたい人にはおすすめの部屋のようです。
8Fは女性専用キャビンフロアです。
9つのキャビンがあり、120cm幅のベッドでゆったりとしています。
シャワーもトイレも共用で2ヶ所ずつあります。
共用の洗面台の壁も麻の葉の文様に黄色や、赤などの配色で華やかです。
宿泊料金は4,900円/泊〜です。
<アメニティ販売>
歯ブラシ、コットンセット、ボディスポンジ、ヘアプラし、剃刀…各種50円
スマートフォン充電器…500円
<レンタル品>
バスマット50円、バスタオル 150円、フェイスタオル100円、タオルセット200円、館内着300円
「ゲームセンターEsports hotel e-ZONe〜電脳空間」の口コミは?
利用者の口コミも色々ありました。
一部ご紹介します。
良い口コミ
・女性専用のフロアを利用しましたが、とても清潔感があり、静かで居心地が良かったです。
・PCのスペックやゲーミングデバイスも申し分なく、オフ会などの利用もおすすめ。
・寝具がとてもよく快適に眠れた。
・ベッド周りに充電用のUSBコンセントがあり、良かった。
・下手なカプセルホテルより値段は安いです。
・トイレやシャワールームは清潔で助かりました。
・女性用ドミトリーはベッドが広くて快適でした。
・施設の利用方法の説明がとても丁寧で分かりやすかった。
良くない口コミ
・PC本体に埃がかぶり、気になった。
・12月に宿泊しましたが、寒かった。
・カプセルホテルなので、宿泊施設としては普通かなと思います。
赤い間接照明ではなく、他の色に変えてリラックスできる空間にすると良いと思いました。
・洗面所の掃除がちょっと行き届いてなかった。
・接客は良かったのですが、清掃面に難ありです。
引用:グーグル口コミ
https://www.booking.com/hotel/jp/e-sports-hotel-e-zone.ja.html#tab-reviews
ゲームセンターEsports hotel e-ZONe〜電脳空間 まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「ゲームセンターEsports hotel e-ZONe〜電脳空間」をご紹介しました。
今のところ大阪だけで、まだ他の地域に進出するか未定とのこと。
ゲーム初心者でも丁寧に使い方を教えてくれて、楽しく過ごせます!
ぜひ大阪に行ってゲーム三昧してみませんか!